使うほどに“味”の出る家具
映画やテレビドラマを見ていて、こんな部屋だったらいいなと思ったことはありませんか。おしゃれな家具や雑貨に囲まれた部屋でゆったりとくつろげばいつものお茶もおいしく感じられそうです。
八王子駅南口、とちの木通りサンホテル向かいのヤマカワ・カントリーコンセプト(電624・3121)は、映画やテレビドラマに使われている「アントステラ」の家具や小物の品ぞろえが豊富です。アントステラは、パイン材や布を使用した素朴で温かみのあるアメリカンカントリー家具や雑貨を提供しています。
読者モデルの髙木絵美さんが座っている2人掛けソファ(写真(1)。幅130×奥行80×高さ92センチ)9万7200円は、昨年ドラマで使用されたので問い合わせが多かったそう。色は他にネイビーがありますが写真のバーガンディという色が人気です。ソファの座面高は46センチ、座っても体が沈まない硬さなので立ち上がるのが楽です。
「柔らかさもありしっかりしていて座っていて気持ちがいいですね。長時間座っていても疲れない感じがします」と高木さん。肘掛けカバーとクッション2個付き。他に3人掛けやオットマンも。ローボードS(写真(1)手前)11万3400円(幅100×奥行50×高さ40センチ)はテレビやオーディオボードとして、またセンターテーブルとしてもお薦め。無垢のパイン材を使用。自然に近い状態で仕上げられているので、使い込むほどに味わい深くなります。
一点物も多く、注文から納品に時間のかかる商品も。「アントステラの家具や雑貨は注文してから1 年かかるものでも買う人がいますよ」と同店の山川博さん。 またフレンチカントリー雑貨も充実。マニー・ホーローキャニスター(写真(2))はコーヒー豆や砂糖、調味料を袋のまま入れたり、薬を入れている人も。中身が見えないので何を入れてもすっきりとおしゃれに片付きます。カフェオレボール(写真(3))3564円は大きいので丼として使う人も。