ブルーベリーの小さな実の中にはポリフェノールや食物繊維ほか栄養がぎっしり。アンチエイジング効果も期待できます。無農薬で栽培する農園のブルーベリーなら安心して食べる事ができそうです。
八王子市館町、市立椚田小学校正門前の澤田園(電661・5043)で9月中旬までの毎週土、日曜午前8時~正午、ブルーベリーの摘み取りを楽しむことができます。
農園には約1000株のブルーベリーがあり、たくさんの実をつけています。木の下の方にも実があるので子どもにも手が届きます。実は白からピンク、濃いブルーになり、青紫色になったら食べ頃です。軽くつまめば簡単に摘み取れ、100グラム200円(入園は無料)で持ち帰りができます。かごなどは用意してあるので手ぶらで来園しても大丈夫ですが、暑さ・日よけ対策は必要です。
生のブルーベリーを口に入れると皮がプチッとはじけ、甘酸っぱい果汁がジュワッと広がります。甘過ぎず、種を出す必要もないのでどんどん食べられそうです。
「こんな近くに楽しめる場所があることを知らなかったです。摘み取ったばかりのブルーベリーは甘くて美味しいですね。美容にもいいみたいなので積極的に食べたいです」「楽しかった。また来たい」と読者モデルのみちこさんとゆらいちゃん。
生のブルーベリーは、ヨーグルトやグラノーラ、ブルーベリー酒、凍らせてバナナと一緒にジュースに、ブルーベリーソースにして肉や白身魚に添えたりといろいろな使い方があります。摘み取り希望者は直接同園へ。平日に来園したい人は電話で確認を。